ギター教室は月2回でも上達できる?回数と自宅練習の考え方

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ギターと練習ノート、2日分に印を付けたカレンダーを描いたイラスト

ギター教室は月2回で足りるのか。せっかく通うなら上達につなげたいし、家での練習や毎月の支払いも無理なく続けたいところです。

月2回でも、弾き方を見てもらい、自宅で取り組む課題を決める使い方ができます。

その課題を実際に練習し、次回の指導につなげることが、上達を目指すうえで大切です。

初めてギターを持つ人も、独学から教室へ切り替える人も、回数だけで決めずに次の3点を確かめていきましょう。

この記事で確かめたいこと
  • 月2回が自分に合うかを考える目安
  • 教わった内容を家での練習につなげる方法
  • 無理なく通うための費用と予約条件

月2回で始めるか、もう少し短い間隔で見てもらうか。自分の練習に合う回数と、体験で聞きたいことを考えていきましょう。

目次

月2回のギター教室で上達を目指せる条件

月2回のレッスンを生かすには、教室で確認した弾き方を家で試し、次に直してもらう流れが大切です。通う回数が同じでも、その間に何を練習するかで取り組み方は変わります。

家で弾いていて困る箇所があれば、そこをレッスンで見てもらう。教室で直し方を教わり、家で繰り返し試すという役割が分かると、次回までに取り組む内容も決めやすくなります。

習う時間と家で試す時間は役割が違う

教室では、自分の弾き方を見てもらい、何をどう直すかを教わります。動画や教本の説明が分かっても、自分の手がそのとおり動いているかは、判断しづらいこともあるでしょう。

見てもらいたい内容は、今の経験によって違ってきます。

  • 未経験なら、ギターの構え方や弦を押さえて音を出す動き
  • 独学で練習中なら、コードを替えるときに止まる箇所やリズムのずれ
  • 久しぶりに再開するなら、今できることと練習し直したいこと

家では、教わった動きを繰り返し試してみてください。次のレッスンで「ここはできたけれど、ここはまだ難しい」と伝えれば、残っている課題を見てもらえます。

反対に、教わった内容を思い出せないまま次のレッスンを迎えるなら、「どこをどう練習するか」まで、その場で聞いておきましょう。

次回までに何を試すかが分かる指導なら、家でも取り組む内容を決められます。月2回という回数に加えて、そこまで具体的に教えてもらえるかも見てみてください。

上達の目安は期間より弾ける変化で見る

「何か月で上手くなるか」は気になるところですが、弾きたい曲も、今できることも人によって違います。月2回だから何か月で一曲弾ける、とは一律に決められません。

一曲を最後まで弾けるかに加えて、練習中の小さな変化にも目を向けてみてください。

  • 前は鳴らなかった弦から音が出るようになった
  • コードを替えるときの止まる時間が短くなった
  • ゆっくりしたテンポならリズムを保てるようになった
  • 間違えたときに、どこを直すか分かるようになった

まだ曲が完成していなくても、取り組んでいる箇所の変化は講師に伝えられます。

「前回よりできたこと」と「まだできないこと」が分かれば、次に取り組む課題も相談しやすくなるでしょう。

通う年数も、最初から固定しなくて構いません。

弾きたかった曲に取り組めるようになったときや、新しく習いたい奏法ができたときに、続ける目的と回数を見直す。そんな考え方なら、年数だけを理由に通い続けずに済みます。

月1回・月2回・月3〜4回の選び方

必要な回数を考えるときは、家でどこまで進められそうか、どのくらいの間隔で弾き方を見てもらいたいかを見てみましょう。

自分で練習を進められる人と、弾くたびに分からないことが増える人では、指導を受けたいタイミングが違うはずです。回数を選ぶ目安を、次のように整理できます。

月の回数検討しやすい状況先に確かめたいこと
月1回自分で課題を進めながら定期的に弾き方を見てもらいたい間が空いても練習の内容や方向を保てそうか
月2回教わった内容を家で試し、次に修正点を確かめたい次回までに取り組む課題と確認する点が分かるか
月3〜4回迷う箇所を早めに見てもらいたい、演奏する予定が近い月の支払いと通う予定に無理がなく、課題を試す時間も取れるか

月1回で自分の練習を確かめる使い方もあれば、もっと短い間隔で見てもらいたい場合もあります。

月2回を全員にとっての最適な回数と考える必要はありません。

また、月2回なら必ず隔週、月4回なら必ず毎週というわけでもない点に注意してください。実際の間隔は、教室の予約方法や取れる日時によって変わります。

回数を増やすか迷ったら、今どこで練習が止まっているかを確かめてみてください。指導を受ける間隔と、家で取り組む課題のどちらを直したいかで、相談する内容が変わります。

  • 家で試しても直し方が分からず、次の指導まで進めない:早めに見てもらう必要があるか相談する
  • 課題が多すぎて取り組めない、練習時間を取れていない:まず課題の量や練習する箇所を絞る
  • 動画や教材を行き来して、何を練習するか決まらない:練習方法を整理する

私は、家で課題を試せていない段階なら、すぐに回数を増やすより、取り組める内容へ直すことを先に相談したいです。

すでに独学で練習していて、コードやリズムなど、つまずいている部分から練習方法を見直したい人は、独学で上達を感じないときの練習の見直し方も読んでみてください。自分で変えられそうな練習と、講師に見てもらいたい箇所を探せます。

月2回のレッスンを自宅練習につなげる方法

回数を決めても、家で何となく曲を弾くだけでは、レッスンで教わったことを試しきれないかもしれません。次回までに練習する箇所と、そのときに気をつける点を決めておくと、教わった内容を家でも使えます。

課題の量は、今の生活で取り組める範囲で相談して構いません。

限られた時間でも取り組める課題を講師と相談し、できたところと難しかったところを次に伝える進め方を考えましょう。

レッスンで自宅練習の課題を決める

「家でも練習してください」と言われても、どこから手をつければよいか分からない場合は、その場で具体的に聞いて構いません。

例えば、次の順番で相談できます。

  1. 弾きたい曲や、うまく弾けない箇所を伝える
  2. その場で手の動きや音を見てもらう
  3. 次回までに練習する箇所と練習方法を決める
  4. 家で練習するときに、何を確かめればよいかを聞く

コードチェンジで止まるなら、「CからGへ替える部分を、ゆっくり練習する」といった形まで具体的にしてみてください。指をどの順番で動かすか、替えた後に弦が鳴っているかなど、家で確かめる点も講師に聞いておきましょう。

毎回の練習時間や課題の数は、生活に合わせて相談してよいものです。家で弾ける時間が短いなら、その時間で何に取り組むかを決めましょう。

家にギターがない場合や、音を出しづらい場合も、先に伝えてください。教室で楽器を借りられても、その楽器を家で使えるとは限りません。

次回はできたこととつまずいたことを伝える

次のレッスンでは、完成した演奏を見せようとしなくても構いません。まだうまく弾けない部分こそ、指導を受けたいところです。

伝えることは、短いメモでも十分でしょう。

  • どの部分を練習したか
  • 前回よりできるようになったこと
  • まだ音が鳴らない弦や、止まってしまう箇所
  • 実際に練習できた時間や、取り組めなかった理由

「Gへ替えると指が間に合わない」「ゆっくりなら弾けるけれど、曲に合わせると止まる」と伝えれば、困っている場面を見てもらえます。

練習できなかったときも、その事情を話してみてください。課題が難しかったのか、時間を取れなかったのかによって、次の進め方を相談できます。

練習できなかったことも講師へ伝え、今の生活で取り組める課題へ直してもらいましょう。

月2回コースの費用と通い方で確認したいこと

家で試す課題と指導を受けたい間隔に加えて、毎月の支払いが続けられるかも確かめましょう。

1回あたりの料金が安くても、回数を増やせば月の支払いは増えます。

さらに、契約した回数を予定に合わせて受けられるかも大切です。急な予定変更が多い場合は、変更の期限や未受講分の扱いも、申し込む前に聞いておいてください。

月額と1回あたりの料金を分けて比べる

月2回から通える例として、シアーミュージックの料金を見てみましょう。

シアーミュージックの料金案内では、月の回数によって次のように設定されています。料金はいずれも税込です。

月の回数月額1回あたり
2回11,000円5,500円
3回14,850円4,950円
4回17,600円4,400円

月2回から月3回へ増やすと、月の支払いは3,850円増えます。月4回なら、月2回より6,600円多い支払いです。

1回あたりが安くなるという理由だけで、使い切れない回数を契約しなくてよいと思います。必要な指導と、通える予定に合う回数を選びましょう。

シアーの通常レッスンは1コマ45分で、準備と入替の時間を含みます。45分間すべてが指導の時間という意味ではありません。

入会金は2,200円で、一部の講師を指名する場合は別途指名料がかかります。

他の教室も比べたいなら、月謝に加えて入会金と1回の受講時間も一緒に見てみてください。ギター教室の料金比較では、受講形式ごとの費用も含めて、続けるといくらかかるかを比べられます。

振替や繰越は申し込む前に確かめる

月2回を契約しても、予定が合わずに1回しか受けられない月が続くと、使わない回の扱いが気になります。申し込む前に、日程を変える期限と繰越の可否を聞いておきましょう。

シアーの通常レッスンでは、公式FAQで次のルールが案内されています。

  • 予約の変更・キャンセルは前日の17時まで
  • 期限を過ぎると、そのレッスンは1回分の消化扱い
  • 使わなかった回数は翌月へ繰り越せない
  • 月の回数変更は、変更したい月の前月5日までに手続きが必要

回数変更は翌月からの適用です。忙しくなった月の途中で、すぐに月の回数を減らせる仕組みではありません。

こうした通常受講のルールと、無料体験の変更・キャンセル条件は分けて確認してください。

希望する講師や時間が必ず空いているとも限りません。平日の夜や休日など、通いたい時間が決まっているなら、その時間帯の予約状況を体験時に聞いてみてください。

無料体験で月2回の通い方を相談する

月2回が合いそうでも、自分の弾き方で何を練習すればよいかは、文章だけでは決めきれないこともあります。そこは実際に演奏を見てもらい、今の状態に合う課題を相談してみましょう。

シアーミュージックはマンツーマンで、希望や現在のレベルに合わせて学ぶ教室です。初歩の弾き方から相談したい人も、独学で止まっている箇所を見てほしい人も、無料体験で説明の分かりやすさを確かめられます。

「月2回で上手くなりますか」だけでなく、次のように聞いてみてください。

体験で聞きたい4つのこと
  • 今の弾き方なら、最初にどこを直すとよさそうですか
  • 月2回通う場合、家では何をどう練習すればよいですか
  • 家で練習できる時間が短いときは、どの課題から取り組むとよいですか
  • 希望する曜日や時間帯で、続けて予約できそうですか

弾きたい曲や、家で取れそうな練習時間も伝えておくと、その生活で取り組める内容を聞けます。

その説明を聞いて「家に帰ったら何を試すか」まで分かるかが、講師との相性を見るポイントです。

当日の持ち物や、演奏経験に合わせた準備が気になるなら、ギター教室の無料体験ガイドで確かめておけます。体験後に入会を考えるときの確認点も押さえておきましょう。

弾き方や家での練習を個別に相談したいなら、シアーの無料体験を使ってみてください。まずは通える校舎に希望するギターコースがあるか、自分の予定で体験を受けられそうかを確かめましょう。

まとめ|回数だけでなく練習の進め方で選ぼう

月2回のギター教室を選ぶときは、教わった内容を家で試し、次に分からないところを見てもらえるかを考えてみてください。

回数を決めるために、今の状態から次のように進めましょう。

  • 家で課題を試しながら定期的に指導を受けたいなら、月2回を検討する
  • 課題を試せていないなら、回数を増やす前に練習する内容や量を相談する
  • 指導を待つ間に練習が止まるなら、もう少し短い間隔で見てもらう必要があるか相談する

回数を決めきれない場合は、弾きたいことと家で練習できる時間を体験で伝えてみてください。

その条件で何を練習するかを聞いてから、無理なく続けられる回数を選びましょう。

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