弾きやすいギターランキング|自分に合うエレキとアコギの選び方

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初めての1本でも買い替えでも、選ぶなら弾きたい曲を気持ちよく楽しめるギターにしたいところです。ただ、「弾きやすい」と評判のモデルが、自分の手や弾き方にも合うとは限りません。

例えば、コードを楽に押さえたい人と、高いフレットでソロを弾きたい人では、選ぶときに注目する部分が違います。抱えやすさや好きな音も含めて、自分がどんなふうに弾きたいかから考えてみましょう。

エレキとアコギを7本ずつ、どんな人に向くのか、買う前にどこを試したいのかまで紹介します。

この記事で分かること
  • 弾き方や予算に合うエレキ・アコギの候補
  • ネックの感触や高音域の弾きやすさを試すポイント
  • 今のギターを調整して使うか、買い替えるかの判断

普段弾くコードや、これから弾きたいフレーズを思い浮かべながら、自分ならどのモデルを試したいか考えてみてください。

目次

弾きやすいギターは弾き方と使い方から選ぼう

まずは、何が原因で弾きにくいかを1つ選んでみてください。

コードを押さえる負担を減らしたいなら弦の太さや弦高、指を広げづらいならスケール、構えづらいならボディから見てみましょう。ソロを弾く人は高音域へ手を伸ばしやすいかも、確かめたいところです。

スケールは、ナットからブリッジまでの弦が振動する長さのこと。短くなると同じ位置のフレット同士の間隔が狭くなり、同じ種類・太さの弦を同じ音程に合わせるなら、弦の張りも弱くなります。

ただし、手に合うかはネックの幅や厚さも関係します。

押さえる負担も、スケールだけでなく、弦の太さやフレットから弦までの高さである「弦高」と合わせて見たいところです。

困り方まず見るところ候補の例
コードで指を広げづらいスケールとフレットの間隔エレキはMustang系、アコギはCSF1Mなど
ネックを握ると手が窮屈になるネックの幅・厚さと親指の位置AZES40やGRX70QAなどを実際に握って比較
弦を押さえるのに力が要る弦の太さ・弦高・ギターの調整状態手持ちの調整相談、初めてのアコギならSTORIA Iも比較
ボディが大きくて腕を回しづらい胴の幅と厚さ薄いAPX600、小型のCSF1M
弾きたい曲に音や操作が合わないピックアップ・アーム・アンプ接続の必要性エレキはAZES40やRSE20、アコギは電装付きモデル

エレキかアコギかも迷っているなら、弾きたい曲の音と家での練習環境を先に考えてみましょう。

「夜に練習したい」「歌の伴奏を楽しみたい」など、使い方から比べたい人は、アコギとエレキの始めやすさと選び方で、音量や最初に必要な道具まで確かめてみてください。

すでにギターがある人は、弦や調整で弾きやすさが変わる場合もあります。今のギターを買い替える前に確認したいことへ進んで、買い替えが必要かを先に考えても大丈夫です。

弾きやすいエレキギターランキングTOP7

エレキは、指を広げやすい短めのスケールと、ネックの握り方に配慮したモデルから紹介します。この順位は、そうした特徴を先に見たい人に向けた僕のおすすめ順です。

音の切り替えやアーム、予算を優先するなら、途中のモデルから選んでも構いません。表のシングルとハムバッカーは、弦の振動を拾う「ピックアップ」の種類を表しています。

モデル選ぶ理由スケール/標準弦ピックアップ/ブリッジ
Fender Player II Mustang短いスケールと指板の縁・ネック裏の工夫610mm/.009–.042シングル2基/固定
Squier Sonic Mustang HH短いスケールを手頃に選べる610mm/.009–.042ハムバッカー2基/固定
Ibanez AZES40短めのスケールと多彩な切り替え635mm/.010–.046シングル2基+ハムバッカー1基/アーム付き
Yamaha PACIFICA112V予算と音の切り替えを両立したい648mm/.009–.042シングル2基+ハムバッカー1基/アーム付き
Yamaha REVSTAR RSE20短めのスケールと固定ブリッジ628.6mm/.010–.046ハムバッカー2基/固定
PRS SE CE 24 Standard Stoptail Satin24フレットと固定ブリッジ635mm/.010–.046ハムバッカー2基/固定
Ibanez GRX70QA予算を抑えて3基のピックアップを選べる648mm/.009–.042ハムバッカー2基+シングル1基/アーム付き
※モデル名を押すと販売ページ(広告)が開きます。価格・在庫は販売ページで確認してください。

標準弦の数字は、1弦と6弦の太さをインチで表したものです。[.009–.042]と[.010–.046]なら前者が細いので、スケールと一緒に比べてみてください。

1位 Fender Player II Mustang|指の広げやすさを重視する人に

Fender Player II Mustang

Player II Mustangは、610mmの短いスケールに加えて、ネックの手触りや指板の縁まで見て選びたい人に勧めたい1本です。

指板の縁は丸められ、ネック裏はサテン仕上げになっています。

コードで指を広げる距離だけでなく、握ったときの当たり方も確かめてみたいですね。

音を拾うピックアップはシングル2基で、ブリッジはアームのない固定式。この組み合わせが欲しいなら、短さと一緒に選ぶ理由になります。

Player II Mustangを選ぶなら
  • 指を広げづらく、610mmのスケールを試したい人に
  • シングル2基と固定ブリッジを選びたい人に
  • 予算を抑えてハムバッカー2基が欲しいならSonic Mustang HHも比較

Sonicより予算をかけても、Player IIのネックの造りとシングル2基が欲しいなら、こちらを選びましょう。

あとは好きな色と、本体にアンプやケースを足した費用です。必要なものをそろえても予算に収まるか、販売ページで見てみてください。

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2位 Squier Sonic Mustang HH|短いスケールを手頃に選びたい人に

Squier Sonic Mustang HH

Sonic Mustang HHは、610mmの短いスケールを選びつつ、本体の予算を抑えたい人に向いています。ピックアップはハムバッカー2基で、Player IIとは音を拾う構成が違います。

薄めのCシェイプのネックに、標準弦は.009–.042という組み合わせ。アームのない固定ブリッジなので、アームを使う曲を考えていない人にも選びやすい仕様です。

  • 短いスケールとハムバッカー2基を手頃に選びたい人に
  • アームは使わず、コードやリフを練習したい人に
  • シングル2基やPlayer IIの指板の縁の造りが欲しいなら1位と比較

610mmのスケールとハムバッカー2基が欲しいなら、無理にPlayer IIまで予算を上げる必要はありません。Sonicを選び、浮いた予算をアンプなどへ回す方法もあります。

初めて買う場合は、ケースやチューナーが付くのかも見ておきましょう。本体だけの販売とセットの中身を比べると、あとから買い足すものが分かります。

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3位 Ibanez AZES40|音の切り替えも楽しみたい人に

Ibanez AZES40

AZES40は、635mmのスケールで指の届き方を確かめながら、いろいろな音の組み合わせを試したい人におすすめです。

シングル2基とハムバッカー1基に、dyna-MIX9という切り替え機構を備えています。弾くパートに合わせて音を切り替えていきたいなら、選択肢の多さを楽しめるでしょう。

音の切り替えに加えて、アームも使えます。固定式がいい人はRSE20やMustang系も見てみてください。

  • 635mmのスケールと音の切り替えを両方試したい人に
  • アームを使う演奏にも取り組みたい人に
  • 指を広げる距離をもっと短くしたいなら610mmのMustang系も比較

610mmほどの短さよりも、音の切り替えとアームを選びたいならAZES40が合います。

色が決まったら、その色の販売内容も見ておきたいところです。必要な小物が付くか、出荷時にどんな調整をしてもらえるかまで分かると、最初に用意するものを決めやすくなります。

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4位 Yamaha PACIFICA112V|予算と音の幅を両立したい人に

Yamaha PACIFICA112V

PACIFICA112Vは、音の切り替えを楽しめる1本を、アンプなども含めた予算で選びたい人に向いています。

スケールは648mmですが、ナット幅は41mmで、標準弦は.009–.042です。

短いスケールのモデルと一緒に握ってみて、指が届くか、ネックを握ったときに無理がないかを比べてみましょう。

112Vはシングル2基とハムバッカー1基を備え、ハムバッカーの片側を使うコイルスプリットも可能。アームも使えるので、最初の1本で複数の音や奏法を試したい人に勧めたいモデルです。

  • 音の切り替えとアームを予算の中で楽しみたい人に
  • 41mmのナット幅を実際に握って比べたい人に
  • 短いスケールを優先するならMustang系やAZES40も比較

112Vの構成で弾きたいことができそうなら、本体だけ買うか、機材付きにするかを選ぶ段階です。すでにアンプを持っている人は、小物付きセットで同じものを買わずに済むかも見てみてください。

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アームなしの311Hや、予算を上げて611・612も気になるなら、パシフィカのモデルごとの違いと選び方へどうぞ。112Vから何が変わるのかを、ピックアップとブリッジの組み合わせから比べられます。

5位 Yamaha REVSTAR RSE20|固定ブリッジでHHの音を選びたい人に

Yamaha REVSTAR RSE20

RSE20は、短めのスケールとハムバッカー2基を選びたい人に向いた、固定ブリッジのエレキです。アームを使う予定がなく、コードやリフを中心に弾きたいなら見ておきたいですね。

RSE20のスケールは628.6mmで、648mmのPACIFICA112VやGRX70QAより短め。一方で標準弦は.010–.046なので、短さだけで押さえる負担まで比べず、実際の弦の張りも確かめましょう。

ネック裏はサテン仕上げで、フレット数は22です。

  • アームなしでハムバッカー2基を選びたい人に
  • 628.6mmのスケールとネックの握り方を試したい人に
  • 24フレットまで使うリードなら次のPRSも比較

22フレットで足りる曲を弾くなら、RSE20の短めのスケールと固定式が合うかを試してみましょう。さらに予算を抑えたい場合はSonic Mustang HHも比べて、自分の手に合う方を選んでください。

短めのスケールとREVSTARの見た目で選びたいなら、欲しい色の販売内容を見てみてください。付属品と納期まで分かると、予算と使い始める日を考えやすくなります。

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6位 PRS SE CE 24 Standard Stoptail Satin|24フレットでリードも弾きたい人に

PRS SE CE 24 Standard Stoptail Satin

24フレットまで使うフレーズを弾きたいけれど、アームは必要ない。そんな人には、SE CE 24 Standard Stoptail Satinという組み合わせが合います。

635mmのスケールとWide Thinネックに、24フレットを備えています。ハムバッカー2基はコイルスプリットにも対応しているので、リードだけでなく伴奏で音を切り替えたい人にも向いています。

SE CE 24 Standard Stoptail Satinは固定ブリッジ仕様で、ネックの仕上げは半艶です。名前の「Satin」はボディの仕上げなので、ネック裏までサテンだと思って選ばないようにしましょう。

  • 24フレットを使うリードと固定ブリッジを両立したい人に
  • ハムバッカー2基とコイルスプリットを使いたい人に
  • コード中心で高いフレットを使わないなら他の価格帯も比較

リードを弾くための24フレットと固定式が欲しいなら、このPRSを試してみてください。

購入するときは、商品名が似たトレモロ仕様と間違えないよう、販売ページでも「Stoptail」を確かめましょう。

そのうえで、好きな色とギグバッグを含む付属品を見ていけば、必要な買い足しも分かります。

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7位 Ibanez GRX70QA|予算を抑えてHSHを選びたい人に

Ibanez GRX70QA

GRX70QAは、ハムバッカー2基と中央のシングル1基を、予算を抑えて選びたい人におすすめです。この並びを「HSH」と呼びます。

648mmのスケールに.009–.042の標準弦を組み合わせ、ネック厚は1フレット側で19.5mm、12フレット側で21.5mmです。薄めのネックを試したい人には気になる数字ですが、親指の置き方も含めて握ってみたいところ。

アームも付いているので、低予算で音の切り替えとアームの両方を試したい人に向いています。

  • 本体の予算を抑えてHSHを選びたい人に
  • 薄めのネックとアームを試したい人に
  • 指を広げる距離や固定式を優先するならMustang系も比較

GRX70QAのHSH構成が欲しいなら、順位よりもその希望を優先して構いません。

本体が予算に収まっても、ケースやアンプが別なら買い足しが必要です。販売内容を見ながら、最初に必要な機材までそろえられるか考えてみましょう。

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弾きやすいアコギランキングTOP7

アコギでは、弦やスケールに加えて、右腕をボディへ回しやすいかも比べたいところです。薄いボディと幅の小さいボディでは、構えたときに変わる部分も違います。

ここでは、初めて弾く人への配慮や抱えやすさから紹介し、持ち運び向けの小型モデルも取り上げます。小型でも標準弦が太めのモデルはあるので、指の負担と持ち運びやすさを分けて選びましょう。

モデル選ぶ理由スケール/標準弦の情報ボディ/アンプ接続
Yamaha STORIA I初めて弾く人を考えた設計634mm小型フォーク型/ピックアップ付き
Yamaha APX600ボディの厚さを抑えて構えられる634mm/.012–.053胴厚80–90mm・カッタウェイあり/接続可能
Yamaha CSF1M小さく抱えて持ち運びたい600mm/ライト胴幅340mm/ピックアップ付き
Fender Malibu Player短いスケールと電装を選べる612mm/.012–.052胴幅345mm/接続可能
Yamaha FS830フォーク型を予算内で選びたい634mm胴幅380mm/ピックアップなし
Taylor GS Mini Mahogany小型の2本目や持ち運び用に約597mm/.013–.056小型・カッタウェイなし/ピックアップなし
Martin LX1 Little Martinさらに短いスケールで持ち運びたい約584mm/ミディアム推奨小型・カッタウェイなし/ピックアップなし
※モデル名を押すと販売ページ(広告)が開きます。価格・在庫は販売ページで確認してください。

1位 Yamaha STORIA I|初めてのアコギを選びたい人に

Yamaha STORIA I

STORIA Iは、初めて弾く人の押さえづらさや抱えづらさまで考えて作られたアコギです。最初の1本でどこから見ればいいか迷うなら、まず試してみたいモデルですね。

ヤマハの開発者インタビューでは、初心者の声を受け、弦長を少し短くし、弦高もやや低めにした設計が説明されています。634mmのスケールと小型のフォーク型ボディを、指の届き方と構え方の両方から確かめてみましょう。

STORIA Iも、販売される1本ごとの弦高は状態や調整によって変わります。買うお店で、押さえづらさについて相談できるかも合わせて見たいところです。

  • 初めてのアコギで押さえ方と構え方を確かめたい人に
  • 小型フォーク型のボディとSTORIA Iの見た目が好きな人に
  • ボディの薄さや高音域を優先するならAPX600も比較

STORIA Iの設計と見た目が気に入ったら、販売ページで本体のみか初心者セットかを比べてみてください。

必要なチューナーやケースに加えて、出荷時の調整も相談できると安心して選べます。

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2位 Yamaha APX600|薄いボディで構えたい人に

Yamaha APX600

APX600は、ボディの厚さが気になって右腕を回しづらい人に、試してほしいアコギです。胴厚は80–90mmで、ここで紹介するCSF1MやFS830より薄くなっています。

一方で胴幅は384mmあるので、幅まで小さくしたいならCSF1Mも比べましょう。

APX600は高音域へ手を伸ばしやすいカッタウェイを備え、ピックアップとプリアンプ、チューナーも搭載しています。

家の練習からアンプにつないだ演奏まで考えている人にも合います。

  • ボディの薄さを優先して構えたい人に
  • 高いフレットやアンプ接続も使いたい人に
  • 幅の小ささを優先するならCSF1Mも比較

家では生音で練習し、人前ではアンプにつなぎたい。そうした使い方で、薄いボディも欲しいならAPX600が合います。

好きな色の販売内容を見て、ケースなどの付属品と購入時の調整を確かめてみてください。今の色に在庫がない場合も、納期が分かれば待つか別の色にするかを決められます。

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3位 Yamaha CSF1M|小さく抱えて持ち運びたい人に

Yamaha CSF1M

CSF1Mは、600mmの短いスケールと340mmの胴幅を選べる、小型のアコギです。ボディの幅が大きくて抱えづらい人や、持ち運ぶことが多い人に向いています。

厚さは85–105mmなので、APX600とは小さくなっている部分が違います。右腕の位置を比べると、自分には幅と厚さのどちらが気になるか分かりやすいでしょう。

表板はスプルース単板で、パッシブのピックアップとライトケースも備えています。

  • 小さく抱えられるアコギを探している人に
  • 短いスケールと持ち運びやすさを両立したい人に
  • 通常のフォーク型のサイズが好みならFS830も比較

小型でアンプにもつなぎたいなら、CSF1Mは試す価値のある1本です。

CSF1Mはケースも付くので、持ち運び用を選ぶなら、好きな色の販売内容を見ていきましょう。取り寄せの場合は、使いたい日に間に合うかもお店へ聞いてみてください。

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4位 Fender Malibu Player|短いスケールで弾き語りをしたい人に

 Fender Malibu Player

Malibu Playerは、短いスケールと小型ボディを、フェンダーらしい見た目で選びたい人に合います。弾き語りを楽しみつつ、アンプ接続も使いたいなら見てみてください。

ここで扱う現行の日本向け仕様は、612mmのスケールと345mmの胴幅です。ネックはSlim Cで裏側がサテン仕上げになっているので、短さと一緒に握りやすさも確かめたいですね。

Fishmanの電装を備え、音量などを本体側で調整できます。カッタウェイはないので、かなり高いフレットを使う予定ならAPX600とも比べましょう。

  • 小型ボディと短いスケールで弾き語りをしたい人に
  • フェンダーの見た目とアンプ接続を選びたい人に
  • 高音域への手の届き方を優先するならカッタウェイ付きも比較

この見た目が好きで、短さと電装も欲しいなら、Malibu Playerを選んでみましょう。

Malibu Playerは世代によって仕様が違うため、販売されるモデルのスケールや電装まで見てください。ここで紹介した現行仕様はケースが別なので、持ち運ぶならケース代も合わせて考えると予算を決めやすくなります。

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5位 Yamaha FS830|予算を抑えてフォーク型を選びたい人に

Yamaha FS830

FS830は、電装を使う予定がなく、フォーク型のアコギを予算の中で選びたい人におすすめです。家での練習や生音の弾き語りを中心に考えるなら、比べておきたい1本です。

634mmのスケールに、胴幅380mm、胴厚90–110mmというサイズです。CSF1Mのような小型とは違うので、抱えたときの右腕の位置も試してみましょう。

表板にはスプルース単板、側板と裏板にはローズウッドを使っています。

ピックアップは付いていません。家で生音を楽しむのが中心なら、電装なしでも困らないですね。

  • 生音での練習や弾き語りを中心にしたい人に
  • フォーク型のサイズを予算の中で選びたい人に
  • とにかく小さく抱えたいならCSF1Mなども比較

FS830のサイズが合い、電装も不要なら、使わない装備までそろえる必要はありません。

本体と小物付きセットを比べて、必要なものだけを買える方を選んでみてください。すでにチューナーやケースがある人は、同じ小物を買わずに済むかも見ておきましょう。

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6位 Taylor GS Mini Mahogany|小型の2本目も探している人に

Taylor GS Mini Mahogany

GS Mini Mahoganyは、家でも外でも使いたい小型のアコギを探している人に向いています。普段の1本とは別に、手に取りやすい2本目を考えている人にも合うモデルです。

GS Mini Mahoganyはスケールが約597mmですが、標準弦は.013–.056のミディアムです。小さいから指で軽く押さえられると決めず、実際に張られている弦でコードを試してみましょう。

テイラーの公式ページでは、.012–.053の弦も使える一方、生音の響きが少し控えめになる可能性や、弦の張りが変わることによるネック調整について案内されています。

細い弦へ替えたいなら、購入時にお店で調整も相談しておくと選びやすいです。

  • 持ち運びやすい小型のアコギを探している人に
  • 家で使う2本目も小型にしたい人に
  • 押さえる負担を減らしたいなら標準弦と調整も確認

このGS Mini Mahoganyにはピックアップがありません。アンプにつなぐ予定があるなら、電装付きのモデルとも比べてみてください。

生音で使う小型が欲しいなら、付属ケースと弦を替える場合の相談先まで見ておきましょう。持ち運びと押さえ方の両方で、自分に合う状態にできそうかが分かります。

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7位 Martin LX1 Little Martin|持ち運びを優先したい人に

Martin LX1 Little Martin

LX1 Little Martinは、持ち運ぶための小さなアコギを探している人に勧めたい1本です。スケールは約584mmで、今回のアコギの中では最も短くなっています。

ただし、推奨弦はミディアムです。短いスケールと弦の太さを一緒に見て、押さえる負担まで自分に合うか確かめましょう。

ネックとボディは14フレット位置でつながり、カッタウェイもありません。高音域のフレーズより、コード弾きや持ち運びを優先する人に合います。

  • 外へ持ち出す小型のアコギを探している人に
  • 短いスケールでコードの押さえ方を試したい人に
  • 高音域やアンプ接続を重視するなら別モデルも比較

持ち運びを優先するなら、LX1は7位だから見送る必要はありません。いつものコードを押さえてみて、弦の張りにも無理がなければ選びたいモデルです。

持ち運び用にLX1を選ぶなら、付属ケースも一緒に見ておきましょう。電装付きのLX1Eとは別のモデルなので、欲しい方の商品名で選んでください。

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購入前に確かめたい弾きやすさと予算

気になるモデルが1〜2本に絞れたら、いつものコードや弾きたいフレーズで確かめてみましょう。まだ曲を弾けない人も、普段練習しているコードを押さえれば大丈夫です。

お店では、指の届き方や構え方に加えて、必要な機材も相談できます。使いたい場面を伝えておくと、本体だけでは分からない買い足しまで決めやすくなります。

手の届き方とネックの握りやすさ

ネックを選ぶときは、幅や厚さの数字を見たあとに、自分の手でコードを押さえてみてください。手が小さいという理由だけで、小型のギターへ決める必要はありません。

  • 指を広げる必要のある低いフレットで、普段のコードを押さえる
  • 親指の位置や手首の曲がり方を見ながら、無理なく握れるか確かめる
  • 座ったときと立ったときで、ボディやネックの位置を変えて試す

ナット幅が1mm違っても、ネックの厚さや形が変われば握った感覚も変わります。

短いスケールのモデルと、幅や形が違うモデルを握り比べて、自分が無理なくコードを押さえられる方を選んでみましょう。

高音域の弾きやすさとアームの必要性

弾きたい曲で高いフレットを使うなら、そこまで実際に手を伸ばしてみたいところです。PRSの24フレットやAPX600のカッタウェイも、その使い方があってこそ選ぶ理由になります。

  • 弾きたいフレーズが何フレットまで使うか
  • 高音域でボディやネックの接合部に手が当たらないか
  • アームを使う曲があるか、チューニングをよく変えるか

コード中心なら、24フレットを条件にしなくても選べます。反対に、アームを使いたい曲が決まっているなら、固定式を選んでから後悔しないようにしておきましょう。

固定式でも弦高などの調整は必要です。アーム付きも構造や設定で扱い方が違うので、弦交換やチューニング変更の方法をお店で聞いておくと、購入後に困りにくくなります。

アンプや小物を含めた購入予算

予算は、本体に必要な道具を足して考えましょう。初めて買う人と、すでに機材を持っている人では、同じモデルでも必要な費用が変わります。

本体と合わせて用意するもの
  • エレキで音を出すためのアンプとケーブル
  • チューナーやピック、立って弾くならストラップ
  • 保管や持ち運びに使うケース
  • 送料と、必要に応じた購入後の調整費

小物が多いセットでも、使わないものが多ければ本体だけの方が合うことがあります。セットの値段と本体だけの値段は、中身をそろえて比べてみてください。

注文前には、出荷時の調整内容と、購入後の調整や保証も聞いておきたいですね。

中古を選ぶなら、ネックの反りやフレットの減り、調整できる余地も確かめましょう。自分で状態を見分けるのが難しい場合は、状態説明と保証があるお店で相談するか、新品から選ぶと進めやすいです。

今のギターを買い替える前に確認したいこと

今のギターが押さえづらいなら、買い替えの前に弦と調整状態を見てもらう選択もあります。状態が合っていないだけなら、同じギターで弾きやすさが変わるかもしれません。

まず押さえる負担を確かめ、それでもボディの大きさや使いたい機能が合わなければ買い替えを考えましょう。練習でつまずく部分も、そのあとで分けて見ていくと原因を探しやすくなります。

弦と弦高を確かめて調整を相談する

押さえづらさを相談するときは、どの位置で、どんな押さえ方をすると困るかを伝えてみてください。「Fの形が苦しい」「高いフレットほど押さえるのに力が要る」など、短い説明で構いません。

買い替え前の相談手順
  1. 弦の古さや太さと、押さえにくい位置を確かめる
  2. お店でネックの反り・弦高・ナットの状態を見てもらう
  3. 調整後にいつものコードを試し、構え方や用途にも合うか考える

弦高は、低ければ低いほどよいわけではありません。音がビリつくこともあるので、弦高だけでなくネックやナットも含めて相談したいところです。

自分でナットを削ったり、ネックの調整を始めたりする前に、できる作業と費用をお店へ聞いてみましょう。

調整してもボディが大きすぎる、必要なアームや電装がないという場合は、買い替える理由がはっきりします。最初の困り方の表へ戻って、その条件に合うモデルを選んでみてください。

弦を替えて試すなら

調整しても押さえる負担が気になるときは、今より細いゲージの弦を試す方法があります。一般に、細い弦ほど張りは弱くなる傾向があります。ただし、音の太さや鳴り方も変わります。

  • エレキ:今が.010–.046なら、.009–.042前後の弦が選択肢です(例:Ernie Ball Super Slinky #2223)
  • アコギ:.012–.053が標準のモデルなら、.011–.052のカスタムライトが選択肢です(例:D’Addario EJ26)

弦のゲージを変えると、ネックの反りや弦高が変わることがあります。替えたあとにビリつくときは、お店で調整を相談してください。

構え方や練習方法も合わせて見直す

ギターの状態を確かめても、特定のコードや指の動きでつまずくなら、構え方と練習方法も見直してみましょう。

僕も最初は3万円前後の初心者セットを買い、Fコードが鳴らずに困りました。ただ、その経験だけで、安いギターが原因だったとは言えません。

今なら、どんなときに音が鳴らないかを確かめてから、ギターを調整するか、押さえ方を見てもらうかを考えます。

  • ボディの位置を変えると手首や指の届き方が変わるか
  • どの弦が鳴らないのかを1本ずつ確かめられるか
  • ゆっくりならできる動きと、速くすると崩れる動きを分けられるか

つまずく場所は分かっても、直し方が見つからないことはあります。

「鳴らない音をどう練習するか」「自分の押さえ方を見てもらうべきか」で迷うなら、独学で上達を感じないときの練習の見直し方へ進んでみてください。短い録音を使った練習と、講師へ相談する目安を比べられます。

新しいギターを選ぶ前に、今の1本で試せることが残っているかを確かめてみてください。

まとめ:困り方に合うギターを選ぼう

弾きやすいギターを選ぶなら、順位よりも自分の困り方と弾きたいことを優先しましょう。

指の届き方、押さえる負担、構えやすさに分けると、試したいモデルを絞れます。

候補が決まったらすること
  1. 困り方と使いたい機能から候補を1〜2本に絞る
  2. いつものコードや必要な高音域で手の届き方と構え方を確かめる
  3. アンプ・小物・ケース・調整を含めて費用を比べる
  4. 下のボタンから販売ページを開き、色・付属品・納期を確かめる。手持ちがある人は、先に弦と調整を見直しても大丈夫

気になる1本が見つかったら、好きな色や付属品まで見てみましょう。

今のギターを見直す方がよさそうなら、押さえづらい場所をメモしてお店へ相談するところから始めてください。

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